校内実習・施設

先進の歯科医療機器が揃ったプロ仕様の環境が学習をサポート

清潔感にあふれた新キャンパスは、学習環境も一層充実。
実習設備には臨床現場とほぼ同等の環境を整え、
将来、どんな職場でも活躍できる即戦力を養います。

基礎実習室

歯科医院の診療室と同様の歯科診療台が並び、最新の歯科衛生のスキルを身につけられます。付属のモニターテレビで口腔内を映し出し、見づらい口腔内の患部や処置方法を正確に把握しながら学ぶことができます。

  実験室

頭部の模型や歯やあごの構造模型、歯科材料、標本、顕微鏡などさまざまな機材を備え、臨床検査から具体的な処置まで、高い知識と技術が身につく環境を整えています。

  レントゲン室

レントゲン撮影は法律で専門の放射線技師が行うことになっていますが、その準備やフィルム管理、患者さんへの案内は歯科衛生士が行うことが多いため、歯科医院と同じ機材を使って業務の流れを学びます。

デジタルレントゲン

デジタルレントゲン

歯科医院では主流になりつつある新しいタイプのレントゲン機器を導入。従来のフィルム式とは異なり、センサーによる撮影なので、安全かつ環境にも優しいのが特徴。フィルムの装着や現像の手間は不要となり、データはデジタル画像として管理できます。実習では、機器の準備、患者さんへの説明や誘導、データの管理などについて学ぶことができます。

デジタルレントゲン

マイクロスコープ

歯の細部まで拡大して見える顕微鏡。先端歯科医療の現場では医師がこれを覗きながら患者さんの診断・治療を行うことがあります。口の中は暗くて狭いため、肉眼では見づらい歯の凹凸や病状、歯ぐきの中などをしっかり確認できるこのシステムを本校では授業に応用。歯科実技実習において、拡大された影像を見ながら実習できるので視覚的にわかりやすく、学ぶことができます。

マイクロスコープ