歯科衛生士科

学校・学科の特色

名古屋のシンボル 栄 テレビ塔東側に位置し創立以来、福祉業界に1,450人を超える卒業生を送り出している「東海福祉総合専門学校」が「名古屋歯科医療専門学校・歯科衛生士科」とひとつになって新しい専門学校に生まれ変わりました。
従来のキャンパスに歯科衛生士科が加わりより広い領域から人々の健康と幸せを支え思いやりのあるプロを育てる環境が一層整っています。

担任を中心とした、徹底したマンツーマンサポートで学生ひとり
ひとりが納得する進路へ。就活のコツもきめ細かく指導します。

卒業後は、奨学金を受ける施設で働くことを条件に
福祉施設より在学中の学費援助が受けられる制度です。

介護福祉士は、これからますます必要とされる国家資格です。

2019年現在、65歳以上の高齢者人口は、
過去最高の3,589万人となり、総人口に占める
割合(高齢化率)も28.5%で、4人に1人は
高齢者となっています。
また、2040年には高齢化率が35.3%となり
3人に1人が高齢者になると予測されています。

少子化・晩婚化によって家族内で生活介助が難しくなっているのはもちろん、一人暮らしの高齢者や障がい者も増加しているため、介護のプロの出番は増える一方です。

 

訪問介護サービスや通所介護施設、グループホームなど、時代とともにますます多様化する介護の現場。どの現場でも高い専門性を発揮することができる介護福祉士の存在は、今後も重要といえます。

介護職員に占める介護福祉士の割合の推移(実人員)

2年間の養成施設卒業が有利で最短なルートです。

介護福祉士は「社会福祉士及び介護福祉士法」で定められている国家資格です。
資格を取得するにはいくつかのルートがあります。

介護福祉士養成施設ルート
2年間の学びでは、介護の現場で柔軟に対応できる介護福祉士としての実力を身につけるため、徹底的に基礎と理論を学び実施できる技術を習得します。また、介護技術だけでなく、現場で活かせる判断力やコミュニケーション能力、医療的ケアなど、幅広い分野の講師から分かり易く学ぶことができます。
実務経験ルート
3年間の実務経験を経て国家試験を受験する方法です。国家試験を受験する前に養成施設(450時間)の受講が必須となります。就労しながらの受講は大変な負担になります。(ヘルパー等の資格保持者には一部受講免除科目あり。)
福祉系大学ルート
福祉系大学等を卒業後に1年間養成施設に通い、国家試験受験資格を得る方法です。(卒業と同時に国家試験を受験できるコースもあります。)